スポンサーリンク
こんにちは、kuronecoです。
今回はWindows Server 2016の構築に引き続き、SQL Server 2017の検証環境を構築していきたいと思います。
kuroneco自身もSQLは今回初めて触りますので、若干ワクワクしながらこの記事を書いています。(間違っている等箇所がありましたらご指摘頂けますと幸いです。)
SQLServerとは、Microsoft社が提供しているDB(データベース)ソフトです。データベースソフトを利用することで、膨大な量のデータの容易に管理をすることができます。
スポンサーリンク
Contents
インストール要件

SQLSever2017のインストール要件は以下となりますので、インストールの際には注意してください。
CPU | intel EM64T対応のXeon/Pentium またはAMD64対応のOpteron/Athlon64 1.4GHz以上 (2.0GHz以上を推奨) |
---|---|
OS | Windows Server 2012、WindowsServer 2012 R2、 Windows 2016 Windows 8、Windows 8.1、Windows 10 ただし、x64(64-bit)版のOSのみがサポートされる Windows Server 2012 R2とWindows 8.1の場合は、KB2919355の適用が必要 |
メモリ | 1GB(4GB以上を推奨) |
ハードディスク | インストール時に選択した機能によって変化 (データベースエンジンのみの場合は、約1.5GB) |
ソフトウェア | ・.NET Framework4.6(事前のインストールは不要) |
64BitバージョンのOSが必要となりますのでご注意ください。
※今回は、前回作成したWindows Server 2016にインストールしていきます。
~インストールイメージ入手編~

Windows Server 2016の時と同様にWebブラウザを起動し、Microsoft社のWebサイトから入手します。
- WebブラウザーでGoogleを開き、検索窓に以下の文字列を入力します。
「SQL Server_2017_ダウンロ-ド」
※あくまで一例です。その他の検索方法でも表示されます。
※文字列の_は半角スペースを示しています。 - 文字列を入力したら、「Google検索」をクリックします。
- 検索で表示された「SQL Server ダウンロード | マイクロソフト – Microsoft」と書かれたページをクリックします。
- 「Developer」の「今すぐダウンロード」をクリックします。
- 画面下部に現れるバーの「保存」をクリックします。
- ダウンロードが完了したことを確認します。
- 保存した場所に、以下の名前のファイルが作成されていることを確認します。
・SQLServer2017-SSEI-Dev.exe
まとめ

今回は、SQL Server 2017の検証環境構築の準備編をご紹介して来ました。SQL Serverをインストールする為には、今回ダウンロードして頂いたインストールメディアが必ず必要となりますので保管しておいてください。次回はいよいよインストール編を記事にする予定なので、その時まで保管して頂ければと思います。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
スポンサーリンク